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『あなたと結婚出来たこと…。あのときは本当に嬉しかった』だって…亡くなった彼女の旦那さんはずっと彼女に恋してたから…

『あなたと結婚出来たこと…。あのときは本当に嬉しかった』だって…亡くなった彼女の旦那さんはずっと彼女に恋してたから…

人は、普段、心に思っていてもなかなか口に出来ない言葉があります。

でも、愛する人を残していくと知ったとき、心に秘めていた想いは、言葉となって現れるのではないでしょうか・・。

「お見合い結婚」

彼女と旦那さんとはお見合い結婚でした。

それも九州に住む彼女のものに、仕事の関係で大阪に暮らす旦那さん(実家は九州)とのお見合い後のデートは、大阪から彼女に会いに来た旦那さんと、ほんの数時間だけ会って話すという慌ただしさ。

今から考えると、彼女自身、旦那さんの人となりを知るには時間が足りなかったという状態です。

そんな状態で、どうして結婚しちゃったんだろう。なにか?訳があるのかなと思い。「どうして、結婚を決意したんですか?」と聞いた私に・・。

「うぅ~ん、早く家を出たかったからかな。そんな理由で結婚を決めるなんて…と、いとこにも呆れられたけどね」と、彼女は自分のことをおかしそうに笑いました。


なんのときめきもなく(彼女の表現を借りますと)始まった彼女の結婚生活は、案の定、九州男児である旦那さんの亭主関白は予想通りのものでした。

加えて、家長制度の風習が残る兄弟関係(旦那さんは末っ子で兄姉がいました)は、嫁としては、まず年長者を立てることになり忍耐の連続だったようです。

ですが、彼女自身も九州出身ですから、九州女の我慢強さは半端なく、当時、まだそれほどお給料の良くなかった旦那さんを支えて、彼女自身もフル出勤で働きにも出ました。
仕事を終えて家に帰れば、家事はすべて女性である彼女の仕事。

そして、なにより知り合いも、友人も、親戚も、両親も側にいない、頼れる夫は仕事漬けの日々、彼女は関西という知らない土地で、仕事、家事、二人の子どもさんの子育てと自分の時間などなして頑張りました。

そんな忙しさの中で・・旦那さんと口げんかをすることはあっても、ゆっくりと話し合うことは、当時の彼女にはなかったのかもしれません。

私が知る限り、彼女は本当に我慢強い人で、相手の心を想って先に行動してしまう人です。してくれる人です。
自分よりも、まず相手のことを想い、相手を優先してしまう彼女。

それは・・、

相手にとっては、自分のことを思って行動してくれる人が側にいてくれることは、とても心地良いものです。多分、旦那さんも、そんな優しい彼女のことを十分すぎるくらい分かりながら、感じながらも・・それまで、その想いを、心の中を、言葉にして口には出来なかったのかもしれません。

「夫の最期の言葉」

やがて月日は流れ。
子どもたちも成人し時間の余裕が出来た彼女は、これからの旦那さんと二人の生活に想いがあったようです。が、それは実現することなく…、
彼女が知ったのは

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